コラボクルー 貼り絵作家の岡森陽子です。
今日は「小さな体の哲学者」、中島芭旺(なかしま ばお)君の本をご紹介します!
『見てる、知ってる、考えてる』(サンマーク出版)
それでは、本のご紹介の前に著者「バオ君」について簡単に書かせていただきます。
中島芭旺(なかしま ばお)君
11歳。
小学校へは通学せず、自宅学習というスタイルで勉強しています。
「不登校」は彼自身が選んだ彼の生きる方法。
その確固たる想いが大人に突き付けてくるものは深く、現在様々なイベント・メディアに出演。
独自のスタイルで生きること、自分自身の幸せのかたちを探すことの大切さを、バオ君は教えてくれる。
著書『見てる、知ってる、考えてる』は、バオ君がお母さんのフェイスブックアカウントを使って出版社に連絡をとったことから生まれた一冊。
「僕の話を聞いてもらえませんか?」
あどけない外見とは裏腹に、シビアに世の中を説くバオ君のひとつひとつの言葉には、心を揺さぶられる想いでいっぱいになる。
『自分を大切にしよう。
話はそれからだ』(70ページ)
思わず11歳の言葉なのかと疑わずにはいられない、だけどよく考えてみれば、これが11歳のリアル。
大人が同じ表現をできるかどうか、その答えは明確だと思う。
『いつも僕には 今日しかない。
いつも僕には 今しかない。』(107ページ)
「いま、ここ」を生きることの素晴らしさを11歳のバオ君は訴える。
小さな体でいっぱい考え、いっぱい悩み、大きく花開かせる。
自分で選択し、自分で行動する、バオ君が現代社会に落とす波紋は大きい。
コモディティー化が叫ばれるこの時代。
小さな体の哲学者に学ぶ。
失敗を恐れず、その失敗から学ぶバオ君。
その行動力には頭が上がらない。
中島芭旺君のブログはこちら。
「自分らしく 自分のままで」
私自身、目指すところでもある。
ほっと一息つきたい方にオススメの自己啓発本です!
慌ただしい現代社会。
人に合わすことが正義だともとれる、世の中の波に、無理に乗っかる必要はない。
自分の目指すステージに向かって、ただひたすら進んでいきたいと思っています。
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