2017年1月22日日曜日

資格について~基本情報技術者試験 編~

みなさん、こんにちは。 今回は、毎年の受験人数がとても多く人気のある基本情報技術者試験(FE)について書いていこうと思います。

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・どんな資格?

新試験制度のスキルレベル2に相当し、2009年春期試験から開始された新しい試験。 主に、システム開発を行う上で必要となる基礎知識を 問われる試験で、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価する試験になっていて、試験は午前と午後に分かれ、午前は主に知識問題、午後はプログラミングや知識の応用問題が出題される。
平成21年度春期の新試験から初級システムアドミニストレータ試験の一部を吸収した形で、出題範囲や出題形式に変更が 加えられました。
基本情報技術者試験は、数あるコンピュータ関連の資格試験の中で最も受験者数が多い経済産業省が認定する国家資格です。試験では情報技術全般の基礎を学び、基本的なプログラミング言語、設計の知識などが試されます。


・取得の方法は?
2つの方法があり、1つ目は定められた日程で午前・午後の試験を受けて貰う方法と、もう1つは、IPAに認定された講座を受講し、修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことによって、基本情報技術者試験の午前試験が免除される制度です。こちらを活用すれば、本番当日は午後の試験のみの受験となり、勉強も午後のみに特化出来るためより合格する可能性が高くなると思います。

・取得することでメリットはあるの?
採用の際、全くの未経験者を一から育てるのは企業にとっても負担が大きいため、基本情報技術者の資格を提示することで、最低限の情報システムの知識を持つ証明になります。
IT
系企業で基礎力を示せるほか、一般企業でも認知度が高いため、「情報システムへの理解」をアピールできる資格といえます。
取得することによって様々なメリットがあるようですね。
年々就職が難しくなっている中で、IT業界を目指す人にとってはとても魅力的な資格と言えるでしょう。

取得にあたっての試験勉強をなさる際に、集中して勉強ができる環境をご提供できるようにクルー一同頑張っております。皆様のご来店をお待ちしております。



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