2016年10月24日月曜日

初心者向け簿記の基礎 後編

こんにちは!
CCG(Co:Labo Crew Girl)のN4です(*´ω`*)

最近は暖かくなったり、寒くなったりと、不安定な気がします。
体調に気をつけて過ごして下さいね(´・ω・`)

さて、今回のレポート内容は

資格勉強【初心者向け簿記の基礎 後編】です。


簿記




前回の記事は読んでいただけましたでしょうか?
まだの方はコチラから、ぜひご覧ください☆


前回より難易度が高めの内容ですが、少しでも理解していただけたら嬉しいです\(^o^)/


1,試算表


試算表とは仕訳の転記が正しく行われているかを確認するために作成します。
種類は合計試算表、残高試算表、合計残高試算表の3種類があります。

合計試算表は各勘定(項目)ごとに計算し合計額を集計して作成する。
残高試算表は各勘定(項目)ごとに残高を集めて書く。
合計残高試算表はその2つをまとめたものです。

残高試算表
合計試算表
















2,精算表

精算表とは決算の全体の流れを把握するために作成します。
残高試算表を参考に、貸借対照表と損益計算書の作成を1つにまとめたものです。

現金や売掛金は貸借対照表に、給料や家賃は損益計算書に書き込みます。
そして全て書き込んだら、当期純利益を求めます。
そして一番下には合計金額を書き込み完成です☆

精算表

いかがだったでしょうか?

簿記は持っていて損のない資格だと思っています。
なんと企業によってはお給料が少し高くなる場合も(>ω<)

経理のお仕事や、経営コンサルタントのお仕事をしたい方以外にもオススメの資格です。
これを機会に、ぜひ取得を目指しませんか?

タイピング


最後まで読んでいただきありがとうございます♡
次回も頑張って書きますのでぜひご覧ください(^^)/