2016年10月18日火曜日

ダイバーシティな環境でアントレプレナーへ

『ダイバーシティな環境でアントレプレナーへ』ってなんだか難しい横文字ばかり・・・


つまり多様な人々が行っていることは違えども同じ環境でともに発展し時に協力し起業し成功を目指すと言ったところでしょうか。


コワーキングラボを2年やって、コラボは毎日が違うセミナー、資格勉強、出張利用、お仕事で頑張っておられたり一般企業のオフィスやシェアオフィスとは違いを感じます。 今回はコワーキングラボの使い方の一端をご紹介したいと思います。

コワーキングラボ大阪の仲間たち


ダイバーシティ・マネジメントとは ウィキペディアより
個人や集団間に存在するさまざまな違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度、プログラムプラクティスなどの組織全体を変革しようとするマネジメントアプローチのことである。


何だか難しいですが簡単に言うと「多様性」が競争優位だということですね。


多様性が競争優位というのは、同じ考え思考で答えが似てくるけれど、多様な考えなら答えが一つになっても様々な観点からチェックされて確実性が高まったり、他が思いつかなかったことに気づいたりするということかと思います。

コワーキングスペース 多様性


ではアントレプレナーって何?
これまたウィキペディアでは、

アントレプレナー=起業家(きぎょうか、英語:entrepreneur)とは、自ら事業を興す(起業)者をいう。通常、ベンチャー企業を開業する者を指す場合が多い。ヨーゼフ・シュンペーターはその経済理論において経済革新につながるイノベーションの担い手として重視した。

とあります。 起業家ってベンチャー企業を開業しなきゃいけないの?と思っちゃいますが、そうでないと思いませんか? サッカー選手になりたい、お医者さんになりたい、お花屋さんになりたい、時計屋さんになりたいってちいさい頃に将来の夢みたことあると思いますが、大きくなるにつれて就職しないと公務員にならないとと追い立てられてきたのがこれまでの高度成長期の日本だったと思います。


高度成長から成熟社会になった今だからこそ社会が『夢』を実現することの大切さに気が付いてきたのだと思います。


でも誰でも誰もやらなかったことを始めるのって怖いって感じます。


そんなときに多様な人たちが交錯する環境が大切なのだと思います。


それがコワーキングスペースの役割で、自由な空間でないといけない理由だと感じます。


コワーキングスペースでカードゲームやってもいいの?


「ここでカードゲームやっても良いんですか?」と質問されたのですが、

『やったぁ!とか急に声を張り上げたり、歓声をあげたりしなければどうぞカードゲームやってね』と

何も仕事や勉強だけがコワーキングスペースを使う理由でなくてよいのです。

カードゲームから新しい発想が生まれるかもしれませんし、それを見た人たちがきっかけで新たな発想が生まれるかもしれません。

多様な利用スタイルで活用していただき、様々な分野で活躍する方々が生まれることを楽しみにしています。

人がつながる分かち合える何かが生まれる
コワーキングスペース 『コワーキングラボ Co:Labo』

コワーキングラボ 大阪 難波 梅田