薬剤師は病院や薬局、ドラッグストア、民間の製薬会社、大学の研究機関で活躍されている資格です。ライフステージに柔軟に対応できる点が評価され特に女性に人気の資格職業だそうです。
今日はどうすれば薬剤師さんになれるのかをレポートいたします。
薬剤師は薬剤の調剤と患者への服薬指導が主な仕事です。
病院の院内薬局や調剤薬局に勤務し、医師による処方せんの通りに薬を用意し、患者へ服用方法などを説明しながら薬を渡します。
その際、患者のアレルギーなどの薬歴や飲み合わせなどを注意の上で、間違いのない調剤を行います。
1.受験資格
薬剤師になるには、医療技術が高度の成長を見せ、今までよりさらに高い水準の薬学教育が必要となり平成18年度より学校教育法が改正され国家試験受験資格条件で大学と大学院あわせ6年の勉強が必要となっています。 なので大学受験から薬剤師をめざすことが必要で大学合格してさらに勉強を6年行ってようやく国家試験の受験資格が得られて試験に合格した初めて薬剤師となられ難関の資格です。2.試験科目
薬剤師国家試験の試験科目は科目、
7つの分野に分かれ、
「衛生」
「薬理」
「薬剤」
「病態・薬物治療」
「法規・制度・倫理」
「実務」
と言った科目から問題が出されます。
必須問題と一般問題の区分があるようです。
これらの科目を学校で6年かけて勉強されています。
3.試験方法
筆記試験はマークシート形式で行われ、全部で345問の問題が出題されます。合格するには、基本合格点が全配点の約65%以上・一般問題の各科目正答率約35%以上・必須問題の各科目正答率約50%以上と言ったラインを越えなければなりません。
4.国家試験日程
薬剤師国家試験の試験日は毎年1回で毎年2月下旬~3月上旬2日にわたって行われております。
次の国家試験は平成29年2月25日(土曜日)及び同月26日(日曜日)に行われます。
合格発表は
平成29年3月28日(火曜日)午後2時に発表されるようです。
薬剤師国家試験の気になる合格率ですが、平成28年度は76.85%となっているので、6年勉強してもかなり難しいのですね。
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