2017年1月15日日曜日

資格について ~ 番外編 いろいろな面白い資格 編 ② ~

みなさんこんにちは。

前回は、いろいろな面白い資格 その①をご紹介しました。
(前回の記事はこちら→ 
http://coworklabo.blogspot.com/2016/11/blog-post_30.html )

今回も、さらに面白いコアな資格を紹介しようと思います。



ハート


ベルサイユのばら検定


1972年から「週刊マーガレット」で連載が開始し、大ブームを巻き起こした池田理代子さんの「ベルサイユのばら」
革命時のフランスを舞台に描かれたこの作品は40年たった今も色あせず、時代や国境を越えて多くの方に愛されています。
ファンにとっては思い出深い名シーン・名ゼリフから、ベルサイユのばらをより深く楽しむために欠かせない当時の歴史・文化まで、作品の魅力をより深く、楽しく味わう為の検定です。

3級、2級、1級と分かれていて、1級は、3級・2級の範囲に加え、ベルばらを隅々まで読み込まなければ答えられない超難問まで、幅広く出題します。

3級・2級の合格者には「ベルサイユのばら」のイラスト入り合格認定証を、1級の合格者にはさらに豪華なオスカルのイラストとオスカルからのコメント入りの大型サイズ認定証がもらえます。

ファンにとってはたまらない認定証ですね(≧∇≦)

ですが、前回の第2回が2014年に開催されて以来、開催されていません(ー ー;)
ファンにとっては次回の開催が待ち遠しいですね。

公式ホームページはコチラ。


メイド検定


19世紀のイギリス、ヴィクトリア朝時代に花開いたメイド文化をベースにし、メイドの知識・教養を高め、ご主人様(お嬢様)へ仕えるスキルを養いつつ、メイドとして積極的にホスピタリティを発揮したい人を育成するために「日本メイド協会」が行なっている検定です。

メイド検定は、3級、2級、1級と分かれていて、飛び級受験が出来ず、3級からスタートしなければなりません。
受験資格は、15歳以上の女性のみ可能。


□3級 : メイドの接客、マナー・メイドの歴史・メイドの倫理学(セミナー・筆記試験)

□2級 : 接客、マナー・歴史・縫製・料理・掃除、洗濯(事前にテキストを配布して筆記試験)

□1級 : 接客、マナー・歴史・縫製・料理・掃除、洗濯(実技試験)


合格者には合格認定・資格証を交付されます。(履歴書にも記載することが可能)

こちらも、2014年の開催が最後に開催されていません(ー ー;)
ですが、いつ再開されるかわからないのでホームページをチェックしてください。

日本メイド協会


メイド


花火鑑賞士


秋田県大仙市の「NPO法人 大曲花火倶楽部」が花火を知的に、かつ、楽しく鑑賞するための技術向上を図ることにより、もって市民レベルでの花火の普及に資する事」を目的として、毎年10月に開催している認定試験です。

受験資格は、
① 高校生以上
② 次のいずれかに該当する者は受験できません。
  ア 花火を一度も見たことがない方。
  イ 花火が嫌いな方。
  ウ 花火を恒久平和に利用できない方。
  エ 花火を芸術と思わない方。

と、花火鑑賞士認定試験 受験案内に記載されています。

検定は1日で、講習を受講後に試験が行われます。
講習会は、現役の花火師さんの興味深いお話を聞けるので、花火好きにはサイコーの機会だそうです。


花火

毎年、問題は違うようですが、第1回からずっと出続けている問題があるらしいです。(出題率100%)
それが「黒色火薬の配合比率」、回答は、硝石(硝酸カリウム)75%、硫黄10%、木炭15%

NPO法人 大曲花火倶楽部


今回、ご紹介した検定はかなりコアな検定です。
興味がある方は各ホームページに足を運んで調べてみてください。

そして、受験勉強の際はCoLaboをご利用ください。クルー一同お待ちしております。


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