2016年10月28日金曜日

資格について ~行政書士 編~


資格について ~行政書士 編~


いろいろな資格についてもっと知っていこう!!

ということで、今回は「行政書士」について説明をしていこうと思います。





行政書士の仕事は、官公署や行政機関への許可・認可に関する行政書類、権利義務、事実証明に関する書類の作成、代理提出を行ないます。
一般的には、代筆屋とも呼ばれているそうです!!

例えば、、、
・建設業許可
・飲食店営業許可
・自動車関連
・交通事故損害賠償請求
・会社設立
・相続・遺言

等の役所に提出する許認可申請書類等の作成・提出手続の代理を行えます。


書類の作成や手続きをしてくれる……!?



前にご紹介をした「司法書士」と同じような仕事じゃないですかΣ(゚д゚lll)

何が違うの??

1、司法書士は法的な書類の作成や登記が専門
主に法務局(登記所)や裁判所、検察庁などに提出する書類の作成や手続きの代理などを行います。 

2、行政書士は行政書類が専門
主に役所へ提出する許認可申請などの書類作成と手続き代理などを行います。

同じように書類作成と手続き代理を行うのに提出するとこが違うだけで資格も違ってくるんですね(^^;;



例えば、会社の登記をお願いしようとすると、前に紹介した「司法書士」にお願いしようと思うでしょうが、なんと行政書士にもお願いすることができます!!


ん??法的な書類は司法書士の仕事じゃないの??




行政書士は書類の作成と提出の代理が可能であり、書類には依頼者の名義で提出されます。
司法書士は代理人として自らの名義で書類の作成と提出ができる

と、言う微妙な違いがあります。


これだけ微妙な差なのですが、試験の合格率には差があります。

どちらも受験資格などは特に設けられてはいないのですが………

司法書士の合格率は、2%前後で、行政書士の合格率は、7%前後だそうです(^^;;

さらに年収もかなりの差があるみたいです…笑

気になる方は検索してみてください♪( ´θ`)ノ


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