2016年11月4日金曜日

資格について ~秘書検定 編~


資格について ~秘書検定 編~


本日は秘書検定について調べて、皆さんにお伝えしようと思います。

秘書……いい響きですよね(≧∇≦)www

みなさんの(私の!?笑)イメージではTVなどのドラマで出てくる秘書が第一に想像できると思います。

秘書の眼鏡



秘書はどんな仕事をしているのか??

秘書とは、社長や役員、医師、政治家、弁護士などにつき、庶務のすべてを管理し、処理する仕事です。上司が本業に集中できるよう裏で支える補佐の役目を担っています。
上司の右腕となってスケジュールの調整や管理を行ったり、外部との連絡を行ったりし、上司の仕事がスムーズに進むようサポートをします。

秘書で求められるのは、


  • 判断力・行動力 ・・・ 

仕事では想定外のことが起こることも多々あるため、いつでも臨機応変な対応が求められ、
その場に応じて適切な対応をとるための、とっさの判断力が必要


  • 情報収集力   ・・・ 

自分で上司に必要だと思われることを考えて情報を集め、いざという時にすぐ提供できるように準備することもあります。
インターネットや、新聞や書籍・雑誌、関係者との会話などを通じ、日ごろから役立つ情報を仕入れようとする積極性が求められます。


  • 職務知識    ・・・ 

パソコンで文書作成やメール、情報収集をすることが多いため、パソコンを難なく使えることは必須です。
外国人のお客さまや取引先が多い場合には、英語など外国語の能力も必要になることもあります。
秘書は会社のさまざまな部署と関わることが多いため、組織全体のことを知っておくことも必要。


  • 一般知識    ・・・ 

上司や身の回りの人が話す言葉が理解ができないといけません。
社会常識的な範囲で主に経済用語などがわかるようにしておかなければなりません。


  • マナー・接遇  ・・・ 

ビジネスの場では礼儀作法。目上の人に対しての接し方や言葉使い。
来客者に対しての対応。社交常識(主に弔事・慶事)などの知識も必要。

電話中の秘書


が求められ、それらが検定で問題として出てくるそうです。

思っていたより仕事量が多いみたいですね(^^;;


そんな「秘書検定」には、

•3級   ・・・ 一次(筆記)試験のみ (マークシート式、一部記述あり)

•2級   ・・・ 一次(筆記)試験のみ (マークシート式、一部記述あり)

•準1級  ・・・ 一次(筆記)試験 (マークシート式、一部記述あり)、 二次試験(面接)

•1級   ・・・ すべて記述問題、 二次試験(面接)

秘書


と4つの級があります。2、3級は筆記のみなので比較的受験しやすいですね。

準1、1級は面接試験が増えるのでハードルは上がりますね。


ですが、調べていて思ったのですが、

求められているのは社会人としての一般的なことばかりですよね(^^;;

秘書じゃなく普通にお仕事をしている方にも求められることだと思うので、

ぜひこの機会に勉強をして取得してみてはいかがですか??

そんな方たちが、しっかりと勉強ができる環境をご提供できるようにクルー一同頑張っております。

皆様のご来店をお待ちしています。