2016年10月5日水曜日

クリエーターに必要な『職人の目』と『商人の目』

みなさん、こんにちは、CCGのO1です。





今日は「クリエーターに必要な『職人の目』と『商人の目』」について書きたいと思います!

クリエーターという職業、どんなものを思い浮かべますか?



WEB関係、ハンドメイド、イラスト、アート・デザイン・・・


「モノ作りをする」=「クリエイト」とひとことで言っても職種は様々です。


そんな「クリエーター」に共通すること、それが「職人」「商人」のバランスだと思います。


もくもくと「つくる」工程、そして必要としている人に必要なモノを届ける「売る」工程。

作ってばかりいても、それを必要としている人に情報が届かないし、「売る」ことばかり考えても「押し売り」になってしまいます。


では、クリエーターとして

その「作ったモノ」を「現金」に変える = 『お仕事』となる

には何が大切なのでしょうか。

それは、きっと「想いを乗せる」「想いを伝える」といった人間味だと思います。

WEB屋さん






『10万円でホームページを作りますよー』

これだけでは「なぜあなたのところに頼まないといけないのか・あなたでなければならない理由」が見えませんよね。


しかし、
想いを発信する!WEB屋さん



『御社の商品の魅力が、必要としている人に伝わるホームページを10万円で作ります!』






さらに
『丁寧にヒアリングして進めますので、WEB屋さんへの依頼が初めてでも安心です。』
と加えると顧客に「安心感」「信頼感」が伝わりますね。



また、違う業種でも。

イラストレーター




『イラストお任せください!』

これだけでは情報が少なすぎ!

顧客としては「不安感」が募ります。


しかし、




思わず目にとまる!可愛い二頭身キャラクターのイラストレーター

『御社の魅力を可愛いキャラクターが代わって伝えます!』


ここまで「可愛い」を強調すると、「可愛い」をウリにしている会社様はご検討くださるのではないでしょうか?


もちろん「クリエーター」は簡単にお客様がついてくれる職種ではありませんが、競争相手がいない状況を自分自身で創れるのかなーと思います。


「勝ち負け」ではなく


「ニッチな市場に目をつける」といった感じです。




自身の提供するサービスを必要としてくれるお客様へアフターフォローもお忘れなく。



「職人気質だから・・」なんて言わずに、

あなたの創り上げたサービスを求めているお客様を

あなた自身で開拓していくのはいかがですか?



『職人の目』 と 『商人の目』 です!



その人と人とのつながりから、また新しい作品が生まれるかもしれませんよ。




人がつながる 分かち合える 何かが生まれる


コワーキングスペース Co:Laboはあなたをいつも応援しています・・・


最後までお読みいただきありがとうございました。