今回は「色彩検定」について紹介したいと思います。
以前に紹介をした、「司法書士」「情報処理技術者試験」は国家資格でしたが、「色彩検定」は色彩検定協会が行う民間の試験です。正式名称は『文部科学省後援 色彩検定®』
・色彩検定とは?
1990年11月に「ファッションカラーコーディネーター検定試験」として始まり、「ファッションコーディネート色彩能力検定」になり、2006年から今の「色彩検定」と名称を変更。
1〜3級までに分かれていて、どの級からでも受験が可能
(1級からでも受験できるが、2、3級の問題も出るので難しかと…www)
・1級は年1回実施で、1次試験(記述問題)と2次試験(実技を含む記述問題)がある。
・2級は年2回実施で、記述問題のみ
・3級は年2回実施で、マークシート方式の試験
合格することで「色彩コーディネーター」の称号がもらえます。
・色彩検定の資格を持っていたら出来ること
色の専門知識や配色テクニックが要求されるファッション、化粧品、インテリア・建築、マスコミ・広告業、食品業界などで色の専門家として活躍ができるみたいです。
・ファッション … スタイリスト、ヘア・メイクアップ・アーティスト など
・インテリア … インテリアコーディネーター、フラワーデザイナー など
・食品関係 … フード・コーディネーター、パティシエ など
と様々な職業で活躍できるみたいですね。
こーやって調べてみると、色ってすごい大事ですからね〜!!服にしても鮮やかな色だとパッと目に入ってくるし、料理でも彩りがあるのは美味しく感じます。何も考えずに街中の看板などの広告も見ていましたが、「色彩コーディネーター」の人達がいろんなところで活躍しているんですね。
ぜひ興味を持った方は受験してみてはいかがですか??
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