国際化するビジネスフィールドでは今クローズアップされている資格です。
今日は「知的財産管理技能検定」を中心に知的財産管理技能士をご紹介します。
私たちの生活は権利に囲まれていると言っても過言ではありません。
このパソコンも権利の塊ですし、ネットも、ブラウザもブログも、そしてこの書いている記事も権利ですね。
ただ侵害されたときにどれだけの影響を受けるのかによって差があります。
コピペしてしまうと訴えられることもあるかもしれませんし、大したことないこともあります。
でも他社ブランドを勝手に使用したり、歌詞を盗用したりすれば元の企業や作詞家に損害を与えてしまいます。
知っていてすれば当然権利侵害で、犯罪です。でも知らないで使ってしまうというのは個人でもありますが、企業法人でも起こりえます。
そんなことにならないように常に自社製品が権利を侵害していないか、されていないかを調べて対応するスペシャリストが求められており、国家資格の知的財産管理技能士を取得を目指す方が増えています。
コラボにも勉強されている方がいらっしゃいますよ。
企業にお勤めでなくても、弁理士、弁護士、公認会計士、税理士資格と合わせて持つことで企業法務のエキスパートとして企業と顧問契約へアピールすることも可能です。
知的財産管理技能士試験は、
1級(特許専門業務)
1級(コンテンツ専門業務)
1級(ブランド専門業務)
2級、3級に分かれているそうです。
試験予定は基本年3回あるそうで、
2017年3月12日(日)
2017年7月9日(日)
あとは10月か11月に行われるそうです。
製造業にかかわらす、アプリ開発やプログラミングなどもコンテンツ産業ですから、関係深いですね。
お仕事の資格勉強にぜひコラボをご利用ください。
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