前回はホラー映画を紹介しました。ハロウィンも終わり一気に冬になった気がします。
体調管理に気をつけていきましょう。
さて今回は前回とはガラリと変わって光ファイバについて話をしたいと思います。
このブログを読まれている方は
パソコンやスマートフォンでインターネットに接続していると思います。
モバイル通信を使用していない場合近くのルータと接続していると思います。
接続方法は有線と無線の2種類あります。
有線接続はパソコンとルータをLANケーブルで直接接続する方法です。
無線接続は最近ではW-Fiと呼ばれることが多いです。
どちらもルータと接続するのですがその後はどうなるのでしょうか。
光通信の場合は光回線終端装置(ONU)と接続します。
光回線終端装置は電気信号と光信号の変換などを行います。
では光信号はどのようにして伝搬されるのでしょうか。
ここで登場するのが光ファイバです。
光ファイバは石英ガラスやプラスチックで形成され、
コアと呼ばれる芯とその外側のクラッドと呼ばれる部分、
そしてそれらを覆う被覆の構造になっています。
(図1)
クラッドよりもコアの屈折率を高くすることで、光は全反射という現象によりコア内に閉じこめられた状態で伝搬します。
全反射とは
図の①のように、光が屈折率の高い物質から屈折率の低い物質に到達すると、角度を変えて進入していきます。光の進入角度が②のように浅くなると、境界面に対して平行に近くなります。さらに進入角度を小さくすると、③のように光は低屈折率の物質に透過することができなくなり、すべての光が境界面で反射されます。
(図2)
光通信により昔とは比べ物にならないくらい通信速度があがりました。
快適なインターネットを利用できるのも光ファイバのおかげです。
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