コラボ難波のCCGです。
今日は、「ハンドメイドのイベント」出店方法いろいろお話したいと思います。
時代は豊かになって、
モノの大量生産が可能になり、ありとあらゆるモノ・コトが市場を覆っていますね。
だけど、
少し値段は高くても
「たったひとつのお気に入り」を求める傾向もあるのではないでしょうか?
関東・関西ともにどんどん盛り上がりつつある
「ハンドメイド作家の出店イベント」、今日はその流れをご紹介します。
➀申込み
大きいイベントでは、ほとんどWEBからのお申込みです。
「出店します」「出店したいです」と意思表明します。
イベントによって、先着順だったり審査があったりと様々です。
➁ブースの確保
大きさや机・椅子の有無を決定し、その金額を振り込みます。
相手さんから振込確認のメールが来ると、ブース確保完了です。
➂当日に向けて準備
イベント当日は、そのブースはあなたの「お店」です。
お客様の目に留まるような楽しいお店作りを考えましょう。
➃搬入
イベントによりますが、
「事前に配送による荷物保管サービス」というものがあります。
当日の荷物を最小限にしたいならオススメです。
「送料」に加えて「お預かり料(数百円が相場かと)」が必要です。
⑤当日
体調管理はもちろん、笑顔でお客様をお迎えしましょう!
近隣のブースの作家様と仲良くなれるのも、出店イベントの醍醐味です。
出店者側も楽しむ気持ちで挑みましょう。
⑥搬出
搬入と同様に、今度は「自宅に配送してくれるサービス」があります。
日にち・時間指定しなければ、次の日には届きます。
追加料金はかかるのですが、安全・安心で、
荷物も減らせて数百円なら、
投資の範囲かと思って私は利用することが多いですね。
⑦イベント後の発信
自分のブログやホームページで実績として発信しましょう。
当日の売り上げが思わしくない場合も、
こういうイベントは出ることに意味があり、
「〇〇イベントに出店した」という肩書は、
いずれ作家としての武器になります。
⑧売り上げ計算
このイベントに
「どれだけのお金を費やしたか」
「どのくらい時間をかけて準備したか」-「当日の純売り上げ」を計算してみましょう。
「出店料」
「オプション(机・椅子)料金」
「荷物送料・保管料」
「会場までの交通費」・・・
けっこうかかっているんですよね。
また、「販売物」にどれくらいの時間とお金をかけたか、
も数字に起こしておきましょう。
ポストカードなら、
「原画制作」
「データデザイン、入稿」
「印刷費」
「ネットでのサービスなら送料」等がかかっています。
⑨お客様へのアフターフォロー
名刺交換した方や、ご購入いただいた方でご連絡先が分かる場合は、
ひとことお礼をメールするのも次につなげるポイントです。
クライアントの期待を超えられたとき、
「リピートオーダー」へとつながっていきます。
⑩ふりかえり
イベントに出店して気づきや学びを整理し、次につなげましょう。
いかがでしたか?
楽しくて、勉強にもなる「出店イベント」をお話させていただきました!
自分の世界や人脈もきっと広がりますよ。
コラボは制作でもご利用いただけます。
静かなラジオが流れる落ち着いた空間で、創作活動してみませんか?
グループ様ならコワーキングゾーンで、楽しく制作を。
お一人様なら集中ゾーンでじっくり制作を。
それぞれのスタイルでご利用いただけるコワーキングスペースです。
みなさまのご来店お待ちしております。