今日は「クリエーターに必要な『職人の目』と『商人の目』」について書きたいと思います!
クリエーターという職業、どんなものを思い浮かべますか?
WEB関係、ハンドメイド、イラスト、アート・デザイン・・・
「モノ作りをする」=「クリエイト」とひとことで言っても職種は様々です。
そんな「クリエーター」に共通すること、それが「職人」と「商人」のバランスだと思います。
もくもくと「つくる」工程、そして必要としている人に必要なモノを届ける「売る」工程。
作ってばかりいても、それを必要としている人に情報が届かないし、「売る」ことばかり考えても「押し売り」になってしまいます。
では、クリエーターとして
その「作ったモノ」を「現金」に変える = 『お仕事』となる、
には何が大切なのでしょうか。
それは、きっと「想いを乗せる」「想いを伝える」といった人間味だと思います。
WEB屋さん
『10万円でホームページを作りますよー』
これだけでは「なぜあなたのところに頼まないといけないのか・あなたでなければならない理由」が見えませんよね。
しかし、
想いを発信する!WEB屋さん
『御社の商品の魅力が、必要としている人に伝わるホームページを10万円で作ります!』
さらに
『丁寧にヒアリングして進めますので、WEB屋さんへの依頼が初めてでも安心です。』
と加えると顧客に「安心感」「信頼感」が伝わりますね。
また、違う業種でも。
イラストレーター
『イラストお任せください!』
これだけでは情報が少なすぎ!
顧客としては「不安感」が募ります。
しかし、
思わず目にとまる!可愛い二頭身キャラクターのイラストレーター
『御社の魅力を可愛いキャラクターが代わって伝えます!』
ここまで「可愛い」を強調すると、「可愛い」をウリにしている会社様はご検討くださるのではないでしょうか?
もちろん「クリエーター」は簡単にお客様がついてくれる職種ではありませんが、競争相手がいない状況を自分自身で創れるのかなーと思います。
「勝ち負け」ではなく
「ニッチな市場に目をつける」といった感じです。
自身の提供するサービスを必要としてくれるお客様へアフターフォローもお忘れなく。
「職人気質だから・・」なんて言わずに、
あなたの創り上げたサービスを求めているお客様を
あなた自身で開拓していくのはいかがですか?
『職人の目』 と 『商人の目』 です!
その人と人とのつながりから、また新しい作品が生まれるかもしれませんよ。
人がつながる 分かち合える 何かが生まれる
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