と思ったことがある方まだまだ多いのでは?
(Webセミナーが行われている傍で参考書を読む受験生)
コワーキングスペース発祥はアメリカのサンフランシスコ2005年だそうです。
起業する、起業したばかりの方々が使う施設としてスタートしたそうです。
そんなことも知らず、2013年11月横浜で開かれた図書館展のセミナートークで、下北沢のオープンソースカフェを経営されている河村奨(つとむ)氏の「スペースが狭くてイスを縁台を外に設置したところ働いている方の横で、小学生たちが勉強をはじめて、教えたりする姿があった」というお話を聞き、これだ!とコワーキングスペースを始めることを思い立ちました。
まだコワーキングスペース発祥から9年、コワーキングラボCo:Laboは2014年7月15日難波の地に産声をあげました!
オープンさせた思いは、自分が欲しかった場所を創ること、
・仕事ができる環境がある 気軽にその日の作業に合わせデスク、テーブルが選べる
・勉強ができる環境がある 集中して、教えあって、
・駅が近く、夜も安全 女性でも、中高生でも利用できる場所に
・趣味の集まりにも使える場所 一つの場所に色んな活動が一緒に行える
そんな場所が欲しかったのが実現しました。
でも...
『コワーキング?』
『コワーキングスペース?』って何??
という方が見学だけで帰られた始めたばかりの日々...
『仕事ができる環境なら賃貸で借りたら?
出張でちょっと作業するならマクド、スタバでいいんじゃ?
勉強するなら図書館に行ったら?
有料の自習室もあるんじゃないの?』
と言われたことも…
賃貸でオフィスを借りると賃料以外にも光熱費や機器レンタル代も掛かりますし、清掃やごみの処理もやらないといけません、何よりその日だけ使いたいってときに手続きが大変では使えませんよね。
マクドやスタバといっても狭い、うるさい、落ち着かない、トイレ行きたくても席から離れられない、飲食持込めない(毎日ハンバーガーばかりではねぇ)・・・結局長居するのが大変・・・
駅がちかいことはタイムスケジュールを組みやすい、女性なら駅まで近ければ夜も安全。
近場のお友達と趣味の集まりは公民館やコミュニティセンター借りれても、遠くの方々と交流してくても場所がないし、貸会議室は高い。
そんな場所、環境がないなら創ろう!っというのがコワーキングラボ!
コワーキング+ラボ=協同仕事場+研究所で、コワーキングを探求するためのスペースがコワーキングラボ。だから色んな使い方に対応しています。
でも最初は本当に誰も来ない日が、書類やら受付管理のシステムを作りながら運営した日々もその年の9月にはどうにか利用者も増え、お仕事、勉強、資格取得に使う方々がコワーキングラボに。
そして一年経った8月1日に梅田へ!
難波でスタートして見るとさまざまなところから集まってこられること、大阪に難波だけではみんなが集まりやすいわけではない、やっぱり梅田にもなければ大阪にコワーキングラボがある!って言えないとオープンさせました。
ご利用目的は
大体こんな割合でご利用いただいています。
朝早くから夜遅くまで、平日中心に土日祝も色んな職種、色んな目的の方々にお使いいただいています。
一般的なコワーキングスペースとコワーキングラボは違うの?
一般的なコワーキングスペースは起業する、仕事中心のワーキングスペースで、共同作業ができるテーブル席があるところを指すようです。
でもコワーキングラボは、共同作業ができるテーブル席、一人でもくもくと使えるデスクのどちらでも自由に選べます。目的は他の方に迷惑をかけないなら基本的に目的は問いません。
自習室や図書館のように私語厳禁、飲食不可ではなく、しゃべりながら勉強できるテーブルやデスク、どの席も飲食はいつでも可能にしています。
一見、コワーキングスペースじゃないじゃん!っていうコワーキングスペースを使っている方や経営している方もいるんではないでしょうか。
今の日本で起業目的や在宅ワーク・テレワークの需要だけでコワーキングスペース経営が成り立つでしょうか?
もっと今の日本には需要が眠っているのです。
みんな何かに集中したいとき場所に困っている方が多いのです。 資格や受験勉強されている方も将来の仕事につながる勉強という仕事をしているのですから同じ場所で何の問題もありませんよね。
めんどうな手続き、
なぜかかるかわからない入会金、
ナンバー管理で必要なメンバーカードになぜ料金がかかるの、
といったわからない料金や手続きだらけスペースにはしたくないのです。
コワーキングラボは
・会員登録書に、お名前、住所、連絡先、学校名と有効期限のみを記入
・入会金は一切かかりません!キッパリ✨
・カード代もできる限りコストのかからないサインとNo.だけ記載の再発行も無料(今のところは・・・)
・継続利用者がフリーか有料を選べるカフェサービスで低廉な料金を設定しています。
公的なインキュベーション(起業支援)施設があっても審査というのがあってプレゼンまでして入居できるかできないかでは時間がかかり商機を逃してしまいます。
コワーキングラボはその日行って、その日すぐに使えるのが大きな特徴です。
起業をしたい方には住所利用・郵便受付、登記も可能です。
コワーキングラボはオフィスであって、自習スペースであって、交流スペースなのです。
コワーキングラボは場所であって場所でなく、人なのです。
皆さんが使い、
それぞれの目的をもって、
その目的を達成するために、
人と人が互いに研鑽をつんで、
共感を生む
そんな場所と人が
「人がつながる 分かち合える 何かが生まれる」
みなさまのご利用をスペースクルー一同心よりお待ちしております。 最後までお読みいただきありがとうございました。